山田オリーブ園 国内で初めてオリーブの有機栽培に成功しました。

身体によくて美味しい自家製オリーブ茶の作り方

 

 

 

 

山田オリーブ園では国内で唯一の小豆島産有機オリーブ葉を使ったオリーブ茶を製造、販売しています。

国産有機オリーブ茶・山田オリーブ園

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小豆島産有機オリーブ茶7つの特徴

 

 

 

1.オリーブの葉で作るオリーブ茶の効用

国産有機オリーブ茶

小豆島でオリーブ農家をしています。山田オリーブ園の山田と申します。

 

オリーブを最初に植えた10年前から無農薬、有機栽培でオリーブを育てていることもあり、オリーブの葉を使ったオリーブ茶を作り販売してきました。

 

オリーブの実から搾ったオリーブオイルは体に良いポリフェノールを多く含むことが知られていますがオリーブオイル以上にオリーブの葉には豊富なポリフェノールが含まれています。

 

特にオリーブの葉に多く含まれているのがオレウロペインというポリフェノールです。オレウロペインは抗菌作用や抗ウィルス作用、抗酸化作用に優れ、血圧を下げたり、免疫機能を高める効果があると言われています。海外では、その成分を凝縮したものを医薬品やサプリメントとしても利用されています。

 

オリーブ茶を継続して飲むことで、生活習慣病予防などの体質改善や美容効果も期待できるといわれています。また、オリーブの葉には「カフェイン」も「カテキン」も「タンニン酸」も含まれていません。ですので、小さなお子様や妊婦の方、鉄分不足が気になる方にも安心してお飲みいただけます。

 

 

 

オリーブ葉の効用について書かれた書籍

 

医者も知らないオリーブ葉エキスの力
モートン ウォーカー
中央アート出版社
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健康長寿革命 オリーブオイルで認知症予防 100歳時代を生き抜く! (サクラムック)
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2.身体に良くて美味しいオリーブ茶を作りたい

 
オリーブ茶

オリーブの木を植えているご家庭では、自家製のオリーブ茶を作ることができます。

 

しかし、作り方を間違うと大切なポリフェノールが無くなってしまったり、とても苦くて飲みにくいお茶になってしまいます。

 

オリーブの葉に含まれる身体に良い成分、オレウロペインは苦味、渋味の成分でもあります。苦味は完全に無くすとせっかくのオレウロペインが摂れませんし、オレウロペインが強すぎると飲みにくいお茶になります。

 

身体に良く、程よい苦味がありながらも美味しく飲めるオリーブ茶を作りたい。

 

そんなオリーブ茶を自宅で作れるレシピをここでは紹介します。ぜひ自家製のオリーブ茶を作ってみてください。

 

 

 

3.その前に農薬のこと

オリーブとテントウムシ

身体を健康にするために飲むオリーブ茶ですから身体にあまり良くない農薬を一緒に飲んでしまうのは残念です。

 

オリーブにはオリーブアナアキゾウムシやハマキムシといった害虫から木を守るために、非常に強い農薬が一般的に使われています。

 

できれば、ご自宅でオリーブを栽培されるのでしたら無農薬で育てることをおすすめします。

 

オリーブの有機栽培農家が教えるオリーブを無農薬で育てる方法

 

しかし、様々なご事情で農薬を使われる場合は、オリーブ栽培で定められた農薬の使用方法を守ってください。以下にその方法をまとめました。

 

オリーブオイルを搾るために実を収穫するためだけにオリーブを育てる場合は、多くの農薬を頻度高く使用できます。しかし、残留農薬が多くなる葉を使用する場合は使用条件が厳しくなるので注意が必要です。

 

1)オリーブアナアキゾウムシ防除用の農薬

  • バイオセーフ:株元に散布する有機JASでも使用可能な生物農薬です。
  • アディオン水和剤:実を収穫するだけでしたら使用できますが葉を使う場合は使用不可です。
  • ダントツ水和剤:ネオニコチノイド系の農薬で実の収穫をする場合は2,000倍に希釈したものを収穫前日まで使用可能ですが、葉を使用する場合には4,000倍に希釈し使用後120日間は使用はできません。
  • スミチオン乳剤:有機リン系の農薬で実の収穫をする場合には50倍に希釈したものを根本に散布して散布後21日間は実の使用ができません。ただし、葉への直接散布は絶対にしてはいけません。オリーブアナアキゾウムシの幼虫が食害する株元に塗布してください。葉を使用する場合も使い方は同じですが使用後120日間は葉を収穫できません。

 

2)ハマキムシ防除用の農薬

  • デルフィン顆粒水和剤:有機JASでも使用可能な農薬です。2,000倍に希釈したものを収穫前日まで使用可能です。
  • アディオン水和剤:実を収穫するだけでしたら使用できますが葉を使う場合は使用不可です。
  • ダントツ水和剤:ネオニコチノイド系の農薬で実の収穫をする場合は2,000倍に希釈したものを収穫前日まで使用可能ですが、葉を使用する場合には4,000倍に希釈し使用後120日間は葉の使用はできません。

 

ちなみに、もしどうしても自宅で農薬を使いながらオリーブの葉を収穫するとしたらハマキムシ用のデルフィン顆粒水和剤は使用します。オリーブアナアキゾウムシの幼虫が株元に入ったのが確認されたらドライバーで掻きだしつつバイオセーフを併用してください。

 

その方法では、どうしても木が守れないということであれば、1年に春と秋の2回、株元にスミチオン乳剤を空中に飛散しないように刷毛で塗布します。葉を使う場合にはアディオンは使用できませんし、使用は可能でもダントツを葉に噴霧した場合には、その年はオリーブ茶作りは控えます。あくまでも個人的見解ですので自己責任でご使用ください。

 

ゾウムシやハマキムシなどの害虫とは関係ありませんが、ラウンドアップなどの強い除草剤を庭で使用される場合もご注意ください。栽培基準でも使用後21日間は葉の収穫はできません。

 

 

 

4.収穫時期

収穫時期はいつでも構いません。

 

構いませんが、ポリフェノールが多く含まれる時期はオリーブの葉色が強い春から秋です。オリーブが害虫から実を守るために作り出している苦み成分のポリフェノールは害虫が多い時期こそ沢山作られます。害虫が冬眠している冬は必要ありませんので、冬場はあまり良いオリーブ茶を作れません。

 

オリーブの花

ちなみに私たちオリーブ農家は実を収穫してオリーブオイルを搾ることを何より優先しているので、一般的に花が咲いて実がつき始める6月~実を収穫する秋までは葉の収穫もしていません。

 

必然的にオリーブ農家にとってのオリーブ葉の収穫は春になります。また、この時期に収穫した葉が一番香りも良く仕上がります。

 

農家ではない方は、実がついていない枝葉がありましたら冬以外いつでも美味しいオリーブ茶を作ることができます。

 

 

 

5.収穫の方法

オリーブ茶の作り方

枝葉は枝元から剪定鋏で切って収穫します。

 

美味しくて身体に良いお茶を作るには、緑の発色が良くて形が美しいものを選んでください。きれいな葉ほど雑味がなくて、すっきりした風味になります。

 

しかし、きれいな枝葉には実がつきます。

 

実も収穫したいし、美味しい葉も採りたいという場合にも方法があります。

 

真っすぐ空に向かっている樹冠の枝を使ってください。オリーブは縦に真っすぐ伸びている枝には、ほとんど実がつきません。

 

オリーブとアゲハチョウ

この写真のような縦に伸びていく枝は実はほとんどつきませんが、太陽を一杯浴びて、きれいな葉を多くつけています。

 

 

次に収穫した枝葉から葉を切り離します。手でこそげ落とすのは、あまりおすすめできません。葉と枝をつなぐ軸に枝の皮がくっついて混じってしまうと雑味のもとになります。

 

オリーブ茶作り

少々面倒でも、剪定鋏もしくは普通の鋏でも構わないので1枚1枚切り離してください。

 

オリーブの葉

雑味が少なく風味がクリアーなお茶にするためには、写真の赤い丸の部分と黄色の部分の葉を使います。

 

赤い部分は去年生えた新しい葉っぱで、今年実がつく部分です。風味が良く雑味が少ないのが特徴です。見分け方は脇芽が付いています。

 

先端の黄緑色の葉は新芽で今年になって伸びたきた枝葉です。風味は若干弱めですがポリフェノールは多く含んでいます。

 

枝本に近い青い丸の葉は去年、実がついていた葉で今年のうちに散ってしまいます。葉が丸まって硬くなっているのが特徴で雑味がします。

 

出てきたばかりの柔らかい新芽だけを使った贅沢なお茶もあります。新芽茶の作り方は次項7に書きます。

 

 

 

6.自家製オリーブ茶の作り方

オリーブ茶

 

①緑のきれいな葉を枝から切り離し、軽く汚れを洗い落とす。

 

②洗った葉を熱湯に入れる。再沸騰してから1分程湯通ししたらザルにあげる。あまり長く湯通しするとポリフェノールが流れ出てしまいます。

 

※湯通しする替わりに蒸らすのもお薦めです。蒸し器に洗った葉を入れて10分程蒸らしてください。全体に熱が回るよう蒸らす量、蒸らし時間は加減してください。

 

オリーブ茶

③湯通しした葉を干しカゴや竹ザルなどに広げて日陰で干し、カラカラになるまで乾かす。指で簡単にパキっと割れるくらいまで乾燥させる。食品乾燥機があればぜひ使用してください。短時間で乾燥させることができるので風味をより多く保つことができます。

 

ここで注意してもらいたいことが2つあります。

 

1つめ。あくまでも日陰干しにしてください。太陽の紫外線を直接、長時間浴びるとオレウロペインが減少します。

 

2つめ。湯通しした後できるだけ水気を拭きとってください。濡れたまま長時間放置されると発酵が始まります。発酵するとオレウロペインが減少します。

 

④乾燥した葉をポットに入れ、熱湯を注ぎ5分~10分程じっくり蒸らす。5g(片手いっぱい程度)の茶葉に500mlのお湯が目安です。

 

オリーブ茶

煮出す場合は、1Lのお湯に5gの茶葉を入れ3分程煮出す。冷やして飲んでも美味しくいただけます。

 

※味がでにくい場合は茶葉を手で小さく割ってからお湯を注ぐと味が出やすくなります。苦味や渋味が苦手な方は蒸らし時間やお湯の量を調節してください。

 

⑤残った茶葉は湿気ないよう密閉された保存容器に入れ冷暗所もしくは冷蔵庫で保管してください。乾燥剤を入れておくと長期保管も可能です。

 

 

 

7.新芽茶の作り方

新芽茶

オリーブは春~秋に新芽を吹きます。出たばかりの柔らかい新芽は、風味が弱いのですがポリフェノールは多く含んでいます。

乾燥させずにフレッシュハーブティーとして飲むと爽やかで優しい味を楽しむことができます。

 

① 柔らかい新芽を枝から切り離し、きれいに洗浄する。

 

② ポットに新芽を入れ、熱湯を注ぎ5分程蒸らす。新芽は贅沢にたっぷり入れてください。

 

※ハサミで小さくカットしてからお湯を注ぐと味がでやすくなります。

 

新芽茶と花芽茶

もう1つ変わったところでは、花芽を使う花芽茶というのもあります。葉っぱと違ってまろまろした不思議な風味が楽しいお茶です。

 

オリーブの花茶

オリーブの花茶というのもあります。ほろ苦い大人の味です。

 

 

 

8.焙煎オリーブ茶の作り方

有機オリーブ茶

オレウロペインの健康効果は期待したいけど、どうしてもオリーブの葉特有の風味が苦手という人向きです。

 

オリーブ茶の苦味や渋味が苦手という方は、乾燥させた茶葉を焙煎してみてください。苦味渋味が和らいでほうじ茶のような香ばしいお茶になります。

 

① 上記の乾燥した茶葉をホットプレートなどで焙煎する。

 

※焙煎温度については、150℃以上になるとオレウロペインが多く失われてしまいます。温度調整ができるホットプレートなどを使い、温度を確認しながら低音でゆっくり焙煎してください。

 

 

 

9.お茶以外の楽しみ方

オリーブ葉の粉末

乾燥させたオリーブ葉をミルサーで粉末にしてお料理やお菓子作りに利用することもできます。苦味がお料理やお菓子のアクセントになり、また良い成分を身体にそのまま取り入れることもできるので一石二鳥です。

 

  • 煮込み料理にいれる
  • 肉や魚にまぶして焼く
  • クッキーやシフォンケーキの生地に混ぜて焼く

 

 

 

10.国産有機オリーブ茶の販売

山田オリーブ園 小豆島産有機オリーブ茶

山田オリーブ園では、オリーブの爽やかな香りがする希少な国産有機オリーブ茶を丁寧に手づくりしています。

 

【小豆島産有機オリーブ茶】のご購入はこちらからお願いします。

 

 

 

小豆島産有機オリーブ茶7つの特徴

 

01.オレウロペインの力

オリーブの葉に豊富に含まれるオレウロペイン。オレウロペインは、抗酸化作用、抗菌・抗ウイルス作用が強く、美容効果、生活習慣病予防などの体質改善が期待できるといわれています。

 

02.水はやらない

1年を通して水やりは一切しない。瀬戸内の雨が少ない乾いた気象環境がオリーブのポリフェノールを増やし香りを高める。

 

03.有機無農薬栽培

オリーブ栽培は通常、有機リン系やネオニコチノイド系の強い農薬を使用する。そいういった農薬を全く使わない安心、安全な唯一のオリーブ茶。

 

04.ノンカフェイン

小さなお子様や妊婦の方にも安心してお飲みいただけます。

 

05.香り高い春摘み

オリーブの葉はそのまま食べると渋みが強く虫もあまり食べたがらない。その渋みが身体にいいポリフェノール。爽やかな渋みと優しいオリーブの辛味がある品種のみをお茶にする。

 

06.1枚1枚手摘みする

オリーブの枝の中から傷がついていない新しい葉だけを1枚1枚手摘みする。苦みの原因となる枝の混入もなくなる。香りにこだわった手摘み茶。

 

07.防腐剤や添加物は使わない

もちろん防腐剤などの添加物は一切使用しない。ティーパックは環境に優しいソイロン(とうもろこし由来の素材)を使用する。

 

 

 

 

 

 

 

“身体によくて美味しい自家製オリーブ茶の作り方” への3件のフィードバック

  1. オリーブ茶、購入したいのですが、ソウルド・アウト!
    また、再販は、いつ頃になりますか?

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