山田オリーブ園 国内で初めてオリーブの有機栽培に成功しました。

カラスが2羽います。

小豆島2019年12月9日朝の内海湾

 

擦りガラスのような初冬の瀬戸内海。

 

ドームのてっぺんにはカラスが2羽。海を眺めている。

 

真っ黒に熟れたオリーブの実が落ち始める頃になると中国大陸からカラスが毎年渡ってくる。中国とは、中国地方ではなく、お隣のユーラシア大陸の東にあるあの中国。しかし、年々飛来する時期が遅くなっている。ただの気まぐれか、何か理由でもあるのか分からないが、それを想像するのは楽しい。そもそもカラスだって長時間飛び続けるのは疲れるだろうから、できるだけ陸地の上を飛んでくるだろう。中国全土から朝鮮半島に集まり、対馬、壱岐、唐津あたりに上陸するのだろうか。太古の昔から日本に文明をもたらした大陸ルートそのもの。唐津は僕のルーツでもある地なので、遠い昔、冬の初めにご先祖様も朝鮮半島から飛んできたカラスを眺めていたのかもしれない。更に千年後、僕の子孫が生き延びているとしたら、どこで渡りガラスを見るだろうか。

 

そんなことを考えていると、何だかやっておきたいこと、やり残したことばかりのようで、そわそわして最後には落ち着かなくなる。のんびりと海など眺めるのは精神にはよろしくないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

“カラスが2羽います。” への2件のフィードバック

  1. 先日、ルッカ、ミッション、ベルガモット、オリーブ漬けを注文しました。早々に届いてビックリしました。
    ベルガモットは初めてでしたが、とても香り高く爽やかできっと『ベルガモットおじさん』は素敵だと想像しています笑。

    JALのSKYWARDという雑誌に山田さんが載っていました。いきなりの再開でドキドキしました。
    毎朝オイルを頂きながら畑の風を思い出しながら幸せなひとときを過ごしています。美味しいオリーブをありがとうございます☆

    • ありがとうございます。畑でお会いした頃はまだベルガモットも緑の固い実でしたが今頃になると、葉に当たるだけで華やかな香りがしています。畑の香りが届けられているというのは何ともうれしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です