山田オリーブ園 国内で初めてオリーブの有機栽培に成功しました。

2030年の目標に向けて1年目を始める。

未明の東京駅・空

2020.1.20 06:05 東京駅。

 

5日の東京滞在を終えて帰島する。

 

今回は六本木を中心に動いたこともあり東京の街の特殊性に改めて圧倒される。日本中の人口が減り続ける中、ここ東京は人が増え続けている。いったん一休みしたバブルがまだ終わっていないかのよう。バブルは必ず終わるだろうから、いつか東京も人が減り始めるとすれば日本で最後に人口減少が起こるということになる。全国過疎化の最後尾を走っているのが東京で、小豆島などの離島は日本のトップを走っていると言えなくもない。まあ田舎者のひがみだけど。

 

わざわざミゾレ降る中、沢山の人が会いに来てくれて嬉しかった。また会いたい人ばかり。会えると思う。

 

さて、いつもと全く違う環境で過ごしたせいか、いくつかの新しい体験ができたせいか小豆島でオリーブ農家になって10年が終わり、次の10年のイメージが収斂されたきた。畑にずっといるのは幸せではあるけど、たまには出て行かないと新しい何かが見えてこない。

 

今の自分が搾ったオリーブオイルを圧倒的に超える最高のオリーブオイルを搾ってみたい。日本一、世界一とか言ってみたい気もするが、そういうことではなくて誰もが口に含んだ瞬間に感動するオリーブオイルを搾りたい、という言葉の方がぴったりくる。質を高めたいとか、コンテストで金賞をとりたいとか、そういうことではなくて、自分が搾ったオイルに自分でびっくりしたいし、嫁さんを驚かせたい、と東京で思った。

 

さて言うは易し。どうするか?

11年前に新宿のビル群を見ながら夢見た「小豆島でオリーブを育てよう!」は実現できたので、次は「びっくり感動するオリーブオイルを搾ろう!」という感じで行こうかと思う。そのために思い切って前提条件を1つ外す。

 

それはオリーブを育てる場所を限定しないこと。つまり小豆島以外の国内、もしかすると海外も視野に入れて、最適な畑を探し直してみようかと思う。オリーブオイルの風味を決める要素はいくつかあるけど、その中でもどんな畑で育てるかということがとても大切。であれば身軽な個人農家だからこそ、フットワーク軽くオリーブを育てる新しい畑をまっさらな状態で探してみる。

 

ただし、今の小豆島の畑はそのままこれまで通り一番最初の畑として続けていく。小豆島のオリーブ畑を1号園として、新天地の2号園を探す。その目標さえ決めてしまえば、後は具体的に動くだけ。どうやって何を条件に探すのか?小豆島の畑の栽培管理と新しい場所での栽培管理の体制をどうするのか?新しい畑に植える品種はどうするのか?お金をどうするか?・・・

 

多分、新しい場所を見つけるのに1~2年。そこに苗木を植えて最初に搾油ができるのが5年後。収穫量が増えて生産が安定するまで3年。全部でおよそ10年。

 

今年は2030年の目標に向けての1年目ということになる。10年後は62歳、息子は大学を卒業して社会人として自立する頃。

 

ということで、まずは国内でオリーブの有機栽培農家に畑を貸してくれる方を探します。農地としては元々ブドウを育てていたような雨が少なめな地域で、日当たり水はけが良く、できれば潅水設備がある30a以上くらいの畑どなかた貸してください。

 

 

 

そういった使っていない畑がある。自分たちの地域でオリーブを新しい農産物として育ててみたい。気象環境が合えば畑を拝見した上で条件など相談させてください。個人、法人、自治体の方からのメールお待ちしています。 

 

山田オリーブ園 園主 山田典章

メールアドレス yamada@organic-olive.com

 

 

 

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