山田オリーブ園 国内で初めてオリーブの有機栽培に成功しました。

畑を借りることができた!

妙見さんの畑

親戚の紹介で借りれそうな畑が見つかった。

広さは1.4反=1400㎡。
感覚としては50メートルプールが1反なので、それの1.5倍くらい。
まあまあ広い。

で、見てきた感想。と評価。

 

日当たり;○ 平地で一部民家が隣接しているが概ね良さそう
水はけ ;△ 一部田んぼとして使われていたよう粘土層見てみないと
潅水  ;◎ 畑の真ん中に古井戸あり 横に川も
風   ;○ 谷筋だが周辺に石垣がありそれほど強くなさそう
運搬  ;○ 軽トラ一台分の舗装道路があり畑にそのまま入れる
アクセス;○ 現在の自宅から車で5分
状態  ;◎ 手入れされていたようで短い雑草のみ

広さ的には100本くらいは植えれそう。
ここまでは何の問題もなし。というか、すごくいい。すごく嬉しい。

でも、
問題が少々。

 

持ち主(島外在住)と電話で話したところ利用権は設定しないという条件なら貸せるとのこと。
つまり、きちんとした貸し借りではなく、空いている間は自由にどうぞ。
逆に、返してほしいときにはすぐ返してもらいたいというのが条件だった。

野菜ならいいが、植えてから収穫までに5年から10年は掛かる
果樹(オリーブ)は、長期間の貸借が普通だが、それができない。

さて、そこで問題。

この場合、借りるか止めておくか。

 

答えは「借りる」。

まあ、返せって言われたら少々大変でも植え替えればいいのだ。どこかに。
もしくは、苗木を育てつつ次の畑を探していると考えてもいい。
はたまた、本読んでアレコレ考えているより植えたら分かることが沢山あるはず。
勉強もしくは研究と思えばいい。

ということで、この畑から始める。

 

この畑の少し北に天津神社という神社があり地元の人はなぜか「みょうけんさん」と呼んでいるらしい。ということで、この最初に借りることができた畑をみょうけんさんの畑と命名する。

 

前の記事へ

«

次の記事へ

»

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です