日本でオリーブを育てるなら絶対にやるべきこと「根元は明るくきれいに」
Youtubeのタイトルそのまま使うと何かちょっと過激になるのが大丈夫か?と少し心配だが、ここはぐっと堪えてこの路線で当面いく。今日のテーマは昨日の「オリーブがオリーブアナアキゾウムシになぜ枯らされるのか」を受けて、ではどうやったらオリーブを守れるのかの第一弾。
防除方法の基本中の基本。「オリーブの根元は明るくきれいに」
慣行や有機、農家や観賞用庭植え鉢植え関係なしで日本でオリーブを育てるなら、オリーブアナアキゾウムシからオリーブを守るには、絶対にやっておかないといけないのが「オリーブの根元は明るくきれい」な状態をキープすること。
小豆島のオリーブ農家は当たり前のように実践していることだけど、実はこれ他県のオリーブ畑に行くと結構草ボーボーだったりして驚く。オリーブの栽培が始まったばかりで、ゾウムシの被害にあったことがないせいだろうか、農薬を使っているから大丈夫だと思っているようだけど、オリーブアナアキゾウムシえを甘く見るとひどいめにあう。農薬は万能ではないし、草が生えてたら農薬の効きも弱まる。
ちなみに木が小さい数年はオリーブアナアキゾウムシもやってこないので別に農薬使わなくてゾウムシの被害は、ほとんど出ないだけなのです。イタリア人は教えてくれないと思うけど、親切で言ってますゾウムシ恐いよ。
コメントを残す