山田オリーブ園 国内で初めてオリーブの有機栽培に成功しました。

息子中学校へ

小豆島の朝。登校風景

息子、久しぶりの登校。突然休みになったと思ったら今日から再開したみたい。子どもは柔軟なのか休みは休みで楽しいし、久しぶりの学校もそれなりにうれしいみたい。香川県での感染者は1名らしいけど、この島に暮らしているとテレビで観る東京やイタリアが別の世界のことみたいで、何で子どもたちが休みになったの感覚としてよく分からなかった。

 

でも、こういう天災が起こると、色々と考える。

 

とりあえず最悪どうしようってこと。

 

まずは家族の誰かが感染すること。ただ、うちは離島の個人農家という少々特殊な環境なので、僕も嫁さんもほとんど他人と接触せずに暮らすことができる。買い物したときはキチンと手洗いを徹底するくらい。感染するとすれば学校に行く息子だろうけど、息子が発症したら夫婦で最善を尽くすしかない。

 

それ以外の悪い想定は物流がストップすること。特に離島なので食材などが入手できなくなると困るのだが、まあいざとなったら自分の畑の野菜や果物を食べて、魚釣って、井戸水飲んで、薪で調理することもできるから、何とかなると言えば何とかなる。

 

そういう意味では百姓というのは有事のときは、結構強いのかもしれない。まあ命までは取られない、そしてまずは生き延びる。そして余裕があれば近しい人の何人かの力になればいい。オリーブオイルを分けてあげるとか、都会に住む親類の疎開先になるとかくらいしかできないけど。

 

 

 

 

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