山田オリーブ園 国内で初めてオリーブの有機栽培に成功しました。

2020年最初の1滴

オリーブの果実

搾油が始まる。

 

毎年、搾油をしている期間は前後合わせて3週間くらい。

 

搾油シーズンが終わるといくつもの課題が残り、その課題を次のシーズンまで考え続ける。

 

考えすぎて机上の空論みたいな手法を思いつき、挙句の果てに毎年、最初の搾油は失敗し、1日目は1滴のオイルも搾れずに終わる。1年掛けて育ててスタッフが丸1日掛けて収穫した実が全て、搾り滓の変わってしまったときの喪失感。

 

残念なのは、試行錯誤した手法とは全く関係のない思いもよらないことで失敗すること。更に、今回のようになぜ失敗したのか分からないこと。多分、また1年間考えることになる。

 

レッチーノのオリーブオイル2020年最初の1滴

搾油2日目。2020年最初の1滴が突然、落ちてくる。嬉しいというよりホッとする。なぜなら失敗の理由が分からなければ1日だけでなく1シーズン全部失敗する可能性もあるから。ホッとして助かったと感謝する。とりあえず出てきてくれてありがとうオリーブオイルと。

 

実は今年も含めこれまでの4シーズンで初日の搾油に成功したのは1回しかない。もしかすると、本当に最初のオイルは搾油機が自動で神様に献上する仕組みになっているのか。もしくは、搾油機の部品全てにオイルが行きわたって覆うまでは出てこないのか。

 

思い通りにいかない搾油ではあるけどもそれだけ改善の余地がある。机上の空論でも何でも今年のうちに試したいことは全部やる。「生きているうち 働けるうち 日の暮れぬうち」 みつを氏。

 

 

 

 

 

 

 

 

前の記事へ

«

次の記事へ

»

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です