山田オリーブ園 国内で初めてオリーブの有機栽培に成功しました。

愚痴ですよ。

愚痴ですよ。

 

今から言うのは、ただの愚痴です。そんなものを書くのもどうかと思わなくもないですが、誰かの愚痴でも聞いてみるか、という心身ともに余裕がある人は読んでください。そういえば、こういう愚痴というのはサラリーマン時代には、酒の肴にしてヘラヘラ笑っておしまいにしていました。いい時代でした。

 

ネット上なのでぼんやりと。

 

この春くらいからこのサイト以外でもオリーブ栽培のこととかを発信する機会が増えていました。発信すると、それを受け取る人の反応は様々です。好意的な反応もあれば、そうでない反応もあります。そりゃそうです。色々あるからいい訳です。

 

でも、その賛否の中に「正しい、正しくない」の物差しが入ったものは危険です。特に、僕がやっている仕事の中の1つ「有機栽培」がらみのところで、その正しい、正しくないの意見が交ってくると、もうできるだけ、遠くに逃げ出したくなります。

 

有機栽培って、ただでさえ鼻につくというか「正しい」の匂いがするんです。「正しい」という場合には、必ず「正しくない」ものがその対角線上にあります。正しいという場合は、ほぼ自分は正しいけど、自分以外の他人は正しくないという文脈で使用されます。だから、そんなつもりはなくても、否定されたと思われたら反撃されます。こちらは攻撃していないのに。

 

それと、この有機問題には、もう1つやっかいな人たちがいます。こっちの方が、実はもっと過激なのですが、それは「パーフェクト、理想」を求める人たちです。農業で言うと自然栽培系の人たちですかね。有機栽培は使える農薬があるので無農薬ですらないとか、動物性堆肥を使うのはいかがかとか、なんとか菌は使えないのは間違っているとか、金儲けのために有機を利用するなとか、まあ色々です。色々あるからいいのですが、パーフェクトな人は僕のようなテキトウな人間は許せなくなるみたいです。

 

でもね僕は、どっちの人にも反撃しません。だって名前すら知らない人だし、そもそも僕は、最初から「有機」とかが正しいなんて主張していないし、理想なんてひとそれぞれなもんだし、そもそも「正しい」とか「理想」なんて、かわいげがないし、おもしろくもない。

 

僕のやっていることは間違ってることもあるし全く完璧ではないけど、やりたいことを、おもしろおかしくやっているだけなので、そっとしといてもらえるとありがたい。

 

ちなみに、僕が20年近く勤めていた会社には、沢山の正しくて完璧な学級委員みたいな人ばっかりいて、しょっちゅう小突き回されていたので、そういう攻撃には案外強いのです。この人、なんかまたオレに言ってくるよ、全く聞いてないのに、こりないね~、と神妙な顔だけしていたダメ社員でした。

 

愚痴を肴に酒は飲めなくなったけど、辞めてよかったのかもね。誤算があるとすれば、会社の外にも正しい人、完ぺきな人が案外沢山いたことかしら。

 

 

 

 

 

 

 

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