42歳で脱サラ就農した男が見つけた「意外な仕事」(東洋経済オンライン記事)
収穫と搾油の日々でブログとYouTube更新できていません。
11月末に、うちのオリーブの今年1年を凝縮したオイルをお届けできるよう本業に専念します。
会社を辞めて小豆島で農家になった頃の顛末を記事にしていただきました。
実際に20年近く勤めた会社を辞めたものの本当に農家になって食っていけるのか全く分からないまま一度は他の会社に転職し、それでもやってみたいという気持ちが消えず嫁さんに無理を言って瀬戸内海の離島に移住しました。あの頃のことを記事にしてもらうと最初からちゃんと道筋が分かっているみたいに書かれてるけど実際は1つ進むと真っ暗だったり、1つ進んだつもりが後戻りしていた。今振り返ってみて間違ってなかったことがあるとすれば、どうなろうと進むことだけはやめなかったということかもしれない。たぶん立ち止まったら怖くなって立ちすくみ動けなくなった。恐がりだからこそ、止まれなかったし、うまくいかなかったときにどうしようかという逃げ道をずっと考えていたネズミみたいだった。
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