剪定して日が暮れる
今週末の東京での販売会の準備がだいたいできたので時間が許す限り剪定。いつまのにか枝が混み入ったルッカを緩く弱剪定。ルッカはミッションとは違って少し強めに剪定するだけで翌年は葉ばかり付けようとして、ほとんど実が生らなくなってしまう。なので昨年、実を沢山付けて来年は間違いなく裏年になりそうな木だけ思い切って強めに剪定して今年の収穫は捨ててしまう。それにしても剪定のやり方悩み続けてもう7、8年になるが特に成木の剪定、何が正解なのか未だ分からず。理屈は学んだはずなのに実践となるとどうしたもんだか分からないことだらけ。思い通りいかんなあ。
秋はつるべ落としと言うが、冬は首を傾げながら剪定鋏を持って突っ立ていると、あっという間に日が暮れる。難しい。
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