ジャイアンに会いに行く。
収穫と搾油の日々も折り返し地点を通過。うちは土日はお休みなのでいつもよりゆっくりと朝ごはん。
久しぶりに眺めた瀬戸内は夏の青から冬の白に変わり始めていた。夏の雲と冬の雲。
土曜日は搾油所の掃除やメンテナンス。外はぽかぽかと温かそうな光が射している。
息子、今日は部活早く終わるって言ってた。
思い切って高松までフェリーに乗って、うちの裏で生まれた子猫に会いにいく。
まだねこカフェの先輩ねこたちに馴染めずにゲージに入れられていた子猫は、かわいがってくれた息子を覚えていたみたいですぐにひざの上にやってきてウトウトしだす。
うちにいた頃は一番体が大きくえばっていたのでジャイアンと呼んでいた子猫が、本当はメスだったということが分かり、ここではレナと呼ばれているらしい。
名前が変わると違うネコになったみたいだけど、息子の膝に乗っているとやっぱりレナからジャイアンの顔に変わっているみたいに見えて、島に帰るのが寂しくなる。
収穫が終わったらまたくるかと言うと、息子少し元気が出たみたい。
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