チャノキを植えてみる
チャノキをダム下の畑に植える。
チャノキとは、お茶を摘むためのツバキ科の木で、発酵させないと緑茶、完全に発酵させると紅茶、半分発酵させると烏龍茶らしい。今回、うちの畑に植えたのは「べにふうき」という品種で、紅茶向きのアッサム系の品種。
お茶の栽培環境は、水はけ以外はオリーブと少し違うみたいで、酸性土を好み半日陰でも大丈夫、それと根の張り方はオリーブは根は浅いけど、茶の木の根は深く潜るらしい。
日当たりより水はけと作土層の深さを優先するために元田んぼの畑は避けてダム下の端に植える。
お茶の葉の収穫して発酵させ紅茶ができたら生のベルガモット果皮を浮かべた自家製紅茶でフレッシュアールグレイを飲んでみるというモクロミ。
ゲーム「どうぶつの森」との違いは、植えてから実際のお茶ができるまで5年くらい掛かることと、5年間木の世話をすること。リアルな島暮らしは少々忍耐が必要だが、その時間と手間の分だけお茶が美味しく感られる、と思う。
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