春先の気温が低い時期のオリーブアナアキゾウムシの鮮やかなパンダ柄。

朝露に濡れた頭部から口吻までの質感と個性的なフォルムもうっとりする。

こちらのメスは口吻を樹皮に差し込み産卵を始めている。

今日、500本のオリーブで捕獲したゾウムシたち。昨年は過去最高の捕獲数だったが今年は既に66匹と昨年の1.5倍。

激増。

ゾウムシが増えるスピードと人間のスキルの成長の勝負。どちらに軍配が上がるか？

美しい生き物との戦いが今年も始まる。

負けへんで。