ソメイヨシノの開花とミツバチ
庭の桜がようやく咲き始める。
連日、テレビのニュースで東京の桜開花のお祭り騒ぎを観たせいか遅いような気もするが、概ね例年通り。
全国放送のニュースで目黒川や上野公園の桜の映像を延々と流すが、ほとんどの地方在住の人間がどんな気分で観ているのか、テレビ局のひと少し考えた方がいいかも。
桜は、というかソメイヨシノはオリーブ畑の虫たちが起きだすまで、もう少しだけ時間があるぞということを教えてくれる。
気温がもう一段上がって桜が散ったら、本格的に虫たちや草花が目を覚ます春が始まる。
オリーブ農家にとって、桜、ソメイヨシノは散るタイミングが大切。
散るまで春の準備もうひとがんばり。
ミツバチたちの死骸も少しずつ減ってきた。ありがたいことに巣箱の全滅までは免れる。
どこかに撒かれた農薬なのか除草剤なのか原因は分からないけど、何とかこれくらいの感じで済んでくれるとありがたい。
二ホンミツバチは、蜜を集める花の種類や場所も多岐に亘るので、少しくらい農薬で死んでしまっても大丈夫みたい。
そろそろ巣箱の掃除もしなくちゃね。
コメントを残す