ベルガモット胡椒ってどうだろう?
フレーバーオイルの香り付けの原料として育て始めたベルガモット。収穫量が年々増えており、それに合わせて果実の販売も好調なので、もう少し生産量を増やすことに。
とりあえず4本ほどオリーブ畑の端の方に植える。
ベルガモットの新しい加工品として何かないかなと、ずっと考えている。
今朝、ふと思いついたのが柚子胡椒。うちの父親が好きだったのか、九州の実家に帰るといつも食卓に置いてあり味噌汁や醤油なんかに入れていた。自分では買ったことはないけど、柚子の爽やかな香りとピリッとした胡椒の辛味が好きだった。
「柚子胡椒」ならぬ「ベルガモット胡椒」作ったら美味しいだろうか?ベルガモットの香りと胡椒、合うかな?
とりあえず柚子胡椒の作り方のレシピを調べてみる。
必要な材料は3つ、柚子と青唐辛子と塩だけ。胡椒はペッパーではなく唐辛子。ラッキー、唐辛子なら畑で育てられるので材料全部、有機栽培でいける。
鷹の爪のタネを買ってきて、早速、蒔いてみた。多分、青い唐辛子と青いベルガモットなら9月にはできるはず。オリーブの収穫前にはベルガモット胡椒の試作品ができる。
何の料理に合うだろう?
サンマ、刺身、湯豆腐、鍋、うどんや素麺でもいいかも、アイスクリームやコンソメスープなんかも面白そう。
まあベルガモットの香りがイマイチ合わなければ、そもそもうちの畑には柚子もあるから、柚子胡椒作ってしまうという手もあるし、すだち、ダイダイ、レモンなんていうのもどうだろう。夏みかんやポンカンなんていうのもある。
「小豆島産有機〇〇胡椒」シリーズ、アリやナシや。
自宅で作る「柚子、檸檬、ベルガモットの果実と唐辛子の4点セット」なんていうのも。
夏の終わりの楽しみ1つ。
コメントを残す