「小豆島の自然が香る日本初の有機JASオリーブ山田オリーブ園」動画
2020年10月撮影;一般社団法人自然食ねっと「小豆島の自然が香る日本初の有機JASオリーブ山田オリーブ園」
- いいオリーブオイルとは?
- いいオリーブオイルのを作るためには?
- なぜ小豆島に移住してオリーブ栽培を?
- 有機栽培を選んだ理由は?
- 基本的に虫好き?
動画紹介文
1908年に国がオリーブの栽培試験を始めて以降、国産オリーブの生産が盛んになり、香川県のオリーブの収穫量は平成29年の統計で約515トン、全国シェアの約95%を占め、1位を誇る。その最大の産地が日本のオリーブ発祥の地、小豆島だ。収穫したオリーブの実は、オリーブオイルや塩漬け、化粧品などに加工される。温暖少雨な瀬戸内海型気候の「オリーブの島」でさえ、誰も成功したことがなかったオリーブの有機栽培に挑戦し、2011年にオリーブ栽培で国内初の有機JAS認定を取得したのが山田オリーブ園だ。園主の山田典章さんは、岡山大学農学部を卒業後、東京で教育関係の仕事に従事するも、妻・いづみさんの郷里の小豆島へ40代で移住。日本固有の害虫オリーブアナアキゾウムシの生態を研究し、農薬に頼らずにゾウムシからオリーブを守る方法を編み出した。タイミングよく青い実を手摘みし、栽培から搾油まで一貫して行うことで、安全安心で香り高い新鮮なオリーブオイルを提供している。
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