重版してもらえることになりました。

本を書いてから新しい本屋に行くと園芸書のコーナーを必ず見にいくのが癖になった。もしかしたら自分の本置いてないかなと期待するんですが、園芸書ではなくて農家向けの専門書なのでよっぽど大きな書店にしか置いてない。あ～ないか。まあそりゃそうだよねとがっかり。でもそれも最近は慣れてほんの少ししかがっかりしなくなりました。

なので、担当してもらった編集者から重版しますとメールもらったときは嬉しかった。僕と同じオリーブと近い人が僕の本を読んでくれていると思うと。

この本を書くときに１つだけ決めたことは自分の経験したことを書きたかった。自分のやり方が唯一の正解ではないけど、どこかのだれかが言っていたことを伝聞するのではなく、やってみて失敗してひとまずこんな感じかな、今の自分はこれかなと思うことだけを書いたと思う。