小満のころ 2020.5.21 ブログ 陽気が良くなって万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから二十四節気では小満といわれる日、の翌朝。 見回りが終わるころオリーブ畑に日が射してくる。新葉が風に揺れ、透き通った光が足元に落ちると、眠っていた鳥や虫たちが一斉に活動を始める。この数分だけの時間はいつも特別で同じ日はない。こういう時間こそが農家の楽しみ。 そろそろオリーブの花が本格的に咲き始める。花が咲いて花粉が舞い始めると畑に長時間いれなくなるので、今のうちに全畑の草刈りを終えておきたい。 前の記事へ« 「これならできるオリーブ栽培」出版のお知らせ 次の記事へイノシシに天罰を! » コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト Δ
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