「食で未来を創るアカデミー」INTERVIEW記事
11年前、休暇で来ていた小豆島で、突然ここに住んで農業をしようという、完全な思いつきから全ては始まりました。インタビューでは、移住先を小豆島に選んだ理由、オリーブだった理由、有機栽培という選択、そのあたりの実際のところを話せた気がします。
思いつきと、成り行きと、思い込みだけで、10年間オリーブ畑に籠ってきて、そろそろ次のステップに行くタイミングかも、と思っていた矢先に受けた取材だったので、自分でもふわっとしか意識していなかったことに、取材をしてくださった記者(自分以外の他者)の言葉を通して気づかせてもらいました。
次の10年を言葉にしてもらったことで、歩いて行く方向が少しずつ絞り込まれてきた予感がします。ここからは、その先がパッと開けるまで、焦らず楽しみに待ってみようと思います。何かがやってきたときは必ずこれだと気づくはずなので。
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