雨が降ったら休むという働きかた
雨が降っていたので今日は休みにして、三豊のオリーブ畑から車で30分ほどのとこにある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)にやってきた。
話しは変わるが、先日、取引先の会社から週休3日になるのでご理解ご協力願います、という一斉メールが届いた。
まあ人それぞれなので、どうぞどうぞ。
週休2日でも3日でも構わないのだが、僕は農家になってから、土日や祝日は休みではなくなった。
農家になったころは、会社員時代の習慣が抜けきらず、土日は休んでいたけど、いつの間にか土日に休むことはなくなっていた。
じゃあずっと仕事をしているのかというと、そんなことはない。
雨の日は休んでいる。
ちなみに、日本で1年間に雨が降る日は平均で120日くらいらしい。
そして日本の暦で、土日祝日もおよそ120日くらいなので、ぴったり同じくらい。
お天気次第で不定期に会社員と同じくらい休んでいることになる。
どちらが楽か?
僕の個人的な感想だが、圧倒的にお天気次第で休む今の方が体も心も楽である。
まぁ仕事自体が合っているので、休み方のせいだけではないと思うけど。
会社員時代の僕は、日曜日の午後からブルーになっていたし、月曜日は夕方ぐらいまでぼーっとしてあまり仕事をしていなかった。申し訳ない。
屋外で仕事をする農家なので、自分の都合ではなくて、天気に左右されることがストレスになりそうなものだが、不思議とそれはない。
自分の意思で休むか休まないか決めるのではなく、お天道様がランダムに決めてくれるこの感じがとても楽だから不思議。
でも、自然の中で生きている虫や動物に土日はないし、なんだったら日本人だって江戸時代までは土日に休んでなんかいなかったんだから週休◯日とかの方が人間にとっても不自然なのかもしれない。
とはいえ、こういう休み方は1人農業だからできるのであって、スケジュールが決まっていてみんなで力を合わせてやるような会社員が、気ままに働いたり働かなかったりするのは、難しいのだろう。
美術館にやってきたが、今日は雨なのでお休みです、とかいわれると困るから。
文:山田典章
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