オリーブの太木挿しに挑戦
日曜日。梅雨の中休みで太陽が出てきたので一仕事。
近所で季節外れの剪定をしていたので太目の幹を分けていただいて「太木挿し」に挑戦してみる。
オリーブの増やし方は主に3つある。
1つは、この太木挿し。地植えにすれば成功率が高く手間も掛からない。難点は太い幹が必要なこと。
もう1つは、新芽を使った挿し木。緑枝挿しという。島で苗木を作る主流。手間暇掛かるのが難点。
最後の1つは種を植えること。これは観賞用の趣味ならOK。時間が掛かる過ぎるのが難点。
で、今回は「太木挿し」。
直径5センチ以上、長さ30センチくらいの若い幹を2月頃地植えすると、ほぼ1年で枝が伸びてくる。
細かったり短かったり曲がっていたり枝が分かれていたりした場合はどうだろうというのが今回の実験の主旨。芽が出安そうな右端からだんだんとダメかもしれないものまで30パターン作ってみた。一番、ダメそうなのが左端で直径3センチで長さ5センチの枝。
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