日本初への挑戦と、再生の記録
【第1期:小豆島での開拓】
2010年〜 有機栽培の確立
● 2010年 2月:小豆島へ移住
東京から家族で移住し、就農に向けた生活を始める。
● 2010年 4月:最初の植え付け
神懸通地区で畑を借り、約100本のオリーブ苗木を植える。
● 2010年 5月:オリーブアナアキゾウムシの飼育・観察を開始
農薬を使わない栽培を実現するため、捕獲したゾウムシを自宅で飼育し、生態研究を始める。
● 2011年 12月:日本初の「有機JAS認定」を取得
オリーブの栽培において、国内で初めて有機JASの認定を受ける。
● 2012年 9月:小豆島への定住を決意
3年間の試行期間を経て、この地で骨を埋める覚悟を決める。
● 2012年 12月:商品開発への着手
オリーブオイルの美容液試作品第一号が完成。栽培だけでなく、加工品への挑戦が始まる。
● 2013年 12月:オリーブオイル 販売開始
自園のオリーブを使用したオイルの販売をスタート。
● 2010年〜2016年:畑の拡大
毎年春に約100本ずつ、少しずつ植える木を増やしていく(2016年時点で計700本に到達)。
● 2016年 10月:自家搾油所の開設(有機加工食品の認証)
廃業した素麺工場を自らの手で改築し、搾油所を新設。
● 2016年 12月:国内初「有機ベルガモットオリーブオイル」販売
栽培に成功した国産有機ベルガモットを使用したフレーバーオイルを製品化。
● 2017年 1月:世界基準「COSMOS ORGANIC」認証 取得
ドイツBDIHによる厳格な審査をクリアし、スキンケアオイルの国際的なオーガニック認証を受ける。
● 2020年 6月:著書『これならできるオリーブ栽培』出版
10年間のノウハウを記した技術書を農山漁村文化協会より出版。
● 2021年 4月:直売所「山田オリーブ園 小さなお店」オープン
直売所とカフェスペースを開設。
【第2期:三豊での再生】
2022年〜 荒廃農地からの再出発
● 2022年 6月:株式会社ブルームファーム 経営継承
香川県三豊市でオリーブ栽培を行っていた同社の経営を引き継ぐ。管理が行き届かず荒廃していた約3ヘクタールの畑の再生に着手。小豆島の畑の1ヘクタールと合わせて約4ヘクタールに畑の面積が拡大。
● 2023年〜現在:再生への挑戦
小豆島とは異なる環境、弱った樹木と向き合いながら、土壌改良と剪定を継続中. 小豆島と三豊、2つの拠点で、納得できるオリーブ作りを追求している。
土とともに木とともに。挑戦は続きます。

